時にはオーバーに時には繊細に役柄を演じ分ける藤原竜也、この記事ではそんな藤原竜也が出演する映画を管理人の独断と偏見に基づいておすすめ順にランキング化してみました。
藤原竜也さんの演技が好きな方は必見です。
一言メモ
第1位 デスノートシリーズ
あらすじ
名前を書いた人間を死に至らしめることのできる死神のノート「デスノート」。死神のリュークが戯れに落としたデスノートを拾ったのは、頭脳明晰の高校生の夜神月(ヤガミ ライト)だった。夜神月はデスノートに秘められた力を知り、正義の執行と称して犯罪者を殺していくことで「犯罪のない新世界」の実現を目指す。やがて、犯罪者が次々と葬られていることを知った人々は、犯罪者を処罰する者を「キラ(=Killer)」と呼ぶようになり、キラを崇拝するものすら現れる。
キラの存在が広まると、キラの殺人を止めるために謎の名探偵「L(エル)」がキラの正体の特定に動く。死神の力を使って新世界の創造を目指す「キラ」と、キラの正体を突き止めるべく罠を仕掛ける名探偵「L」の壮絶な頭脳戦が幕を開ける。
本作の特徴
- 主人公の夜神月と名探偵Lの命をかけた化かし合いがハラハラドキドキでおもしろい!
- 死神のノート「デスノート」によって定められた様々なルールが物語に次々と波を起こしていく展開に目が離せない
- 藤原竜也さん演じる夜神月が追い詰められてからの超絶演技に大注目、これぞ藤原竜也という名演技
第2位 カイジシリーズ
あらすじ
定職につかず自堕落な生活を送っていた「カイジ」の元へ悪徳金融の社長が借金の取り立てに。目も眩むような多額の借金にカイジは返済できないでいた。
そんな中、社長の口車にのせられ「勝てば借金がチャラになる」という怪しげなギャンブルクルーズにカイジは参加してしまう。
果たしてカイジは勝てば借金帳消し、負ければ破滅のギャンブルを制すことができるのか...
本作の特徴
- カイジのクズ人間っぷりを藤原竜也が熱演! クズ人間の下剋上を見逃すな!
- 畳みかけるようなどんでん返しの連続にあなたも画面に釘付けになること間違いなし
- 絶体絶命のピンチに陥った際に、主人公が見出すギャンブルの必勝戦略は必見
第3位 22年目の告白 -私が殺人犯です-
あらすじ
22年前に起きた5件の連続絞殺事件、その犯人は捕まっておらず、時効を迎え迷宮入りしてしまっていた。しかし、ある日その事件の犯人として1人の男が派手な衣装とパフォーマンスとともに名乗り出る。男の名前は曽根崎雅人、彼が起こした犯罪にまつわる告白手記は瞬く間に話題となり、彼は一躍時の人となった。
曽根崎はその後ニュース番組の独占インタビューに応じることとなるが、その生放送の番組前に「曽根崎は偽物であり、自分こそが本物の連続殺人犯である」という旨の告白動画が投稿される。果たして、事件の真犯人は誰なのか。そして曽根崎の目的とは...。
本作の特徴
- 圧倒的カリスマ性を持ちつつ陰のある中心人物「曽根崎雅人」を藤原竜也さんが熱演!
- 連続絞殺事件の真犯人の追及と曽根崎の存在が絡まり合って謎が謎を呼ぶストーリー展開が熱い
- 連続絞殺事件の被害者や当時のジャーナリストの活躍により真実が徐々に明るみに...そのさきに待つ結末とは!?
第4位 るろうに剣心シリーズ
あらすじ
かつて「人斬り抜刀斎」として怖れられていた緋村剣心は、神谷薫らと共に穏やかで平和な日々を過ごしていた。そんなある日、剣心の跡を継ぎ「影の人斬り役」として暗躍していた「志々雄真実」の討伐を依頼される。口封じのために政府によって焼き殺されたかにみえた「志々雄」は、炎に身を包まれながらも奇跡的な復活を遂げ、政府の転覆を目論んでいた。当初は、討伐依頼を受けるか悩んでいた剣心だが、依頼主が殺されたことを知り、「薫」の制止を振り切り1人で「志々雄」が潜む京都へと向かう...
本作の特徴
- 藤原竜也さん演じる「志々雄真実」はラスボス感満載! ラストシーンの断末魔はまさに地上に降り立つ狂った悪魔
- 迫力満点の華麗な殺陣「斬り合い」シーンは必見
- 藤原さん以外のキャスト陣も豪華で、「るろうに剣心」の世界観を見事に体現している作品
第5位 僕だけがいない街
あらすじ
友達も恋人もいない孤独な漫画家「藤沼悟」は、度々発現する「リバイバル」という特殊能力に悩まされていた。その能力が発現すると、時間が勝手に巻き戻り、そこで起こる事件を解決しない限り何度も繰り返してしまう厄介なものだった。
ある日、母親の藤沼佐知子が何者かに殺されてしまう。そこで不意にリバイバルが起き、なんと小学生の頃まで戻されてしまった。
実は18年前、悟の周りで連続誘拐殺人事件が起き、同級生の雛月加代が殺されていた。その事件と母の事件が関係していると考えた悟は、母を救うため事件の真相解明にのりだす。
本作の特徴
- 藤原竜也が「藤沼悟」の徐々に心を開いていく、心の変化を鮮やかに演じる
- ラストの10分の衝撃的な結末に度肝を抜かれること間違いなし!!
- 原作とは違ったエンディングを迎えるので、原作を知ってる方も楽しめる作品
第6位 インシテミル 7日間のデス・ゲーム
あらすじ
時給11万2千円の求人広告に魅了された男女10人が、1つの館に集まる。バイト内容は24時間監視される中、館で1週間過ごすこと。
参加者には鍵のない部屋と凶器が渡される。何も起こらなければ全員が大金を得ることができるはずだったが、2日目に射殺死者が発見され、次第に参加者は疑心暗鬼に染まっていく。果たして、参加者たちは殺し合いをはじめてしまうのか?
本作の特徴
- 藤原竜也さんは優しい青年「結城」を演じる。あまりの優男っぷりに「結城」を応援してしまうこと間違いなし!
- 参加者各々が犯人を絞り込むため、断片的な情報を元に推理する姿は圧巻
- 疑心暗鬼が錯綜する中、人を疑う雰囲気を晴らそうと足掻く主人公の心理描写が見事
第7位 バトルロワイヤルシリーズ
あらすじ
今世紀初頭、ひとつの国が崩壊した。完全失業率15%を突破し、失業者1000万人、不登校生徒80万人に登った。
その事実に自信を失った大人達は子供に恐怖し1つの法案が可決される。その名も、新世紀教育改革法「通称BR(バトル・ロワイアル)法」。
全国に点在する学校の中からランダムに1クラス選ばれ、クラスメイトが最後の1人になるまで殺し合うという法律。
主人公の七原秋也のクラスである岩城中学校3年B組が「BR法」の対象に選ばれてしまい、政府によって連行された無人島で壮絶なる殺し合いが始まる。
本作の特徴
- 藤原竜也さんが明朗快活なピュアな少年「七原秋也」を演じる。藤原竜也さんの名を世に知らしめた作品
- 楽しい修学旅行が一変、自身以外の全生徒を殺さなきゃならない状況に陥った生徒たちの心理描写がリアル
- 死と隣り合わせになった状況下での登場人物それぞれのゲームの取り組み方は一見の価値あり
第8位 ST赤と白の捜査ファイル
あらすじ
天才ハッカーが絡んだ囚人の脱走事件が発生したが、犯人とみられた天才ハッカーは焼死体で見つかった。天才ハッカー殺害の容疑がかかったのは警視庁化学特捜班であるSTのリーダー「赤城」。結果、リーダー赤城が不在となったため、STは解散することになってしまう。
しかし、今度はその赤城が勾留所から脱走。警察は赤城の行方を捜索するためにSTのメンバーを結集。「赤城 vs STメンバー」の追跡バトルの結末とは!?そして、天才ハッカー殺害事件に隠された真実とは...
本作の特徴
- 藤原竜也演じる天才「赤城」、STメンバーのはずの彼が映画では追われる立場に!
- 逃亡する容疑者赤城とその行方を追いかけるSTメンバーという対立構造に。真犯人は誰だ!?
- STのメンバーと彼らを束ねるキャップの間の信頼関係にグッとくるはず
第9位 藁の楯
あらすじ
孫娘を「清丸」に殺害された政財界の大御所「蜷川」によって、「清丸」に10億円の懸賞金がかけられた。「清丸」は、一度暴行事件で逮捕されていたにも関わらず、出所後すぐに女児を殺害するといった凶悪犯。懸賞金がかけられたことを機に、匿ってもらっていた男からも殺されかけ、「清丸」は逃走先の福岡県警に自ら出頭する。「清丸」を48時間以内に東京に移送することになり、SPとしてつけられたのが警視庁警護課の「銘苅(メカリ)」と「白岩(シロイワ)」。そして3人の警官も同伴することに。
「蜷川」によって出される広告によって清丸を狙う人は、一般人だけでなく警察内部にも次々と現れていく。命を狙われたクズ「清丸」を守るために増えていく犠牲者。「清丸」は守る価値がある人間なのか、誰もが疑問を抱きながらも移送を続けるのだが…
本作の特徴
- 藤原竜也さんが織りなす表情が性根の腐った人間像を見事に演じており、見ていると怒りの感情が湧いてくる
- 至る所に殺人犯「清丸」の命を狙う刺客が現れるので、常に「清丸」が殺されるのではないかというハラハラ感が続く
- 凶悪な犯罪者なら自身の手で滅ぼすべきか否かがテーマとなっており、悪との向き合い方を考えさせらえる作品
第10位 サンブンノイチ
あらすじ
大金が必要となったキャバクラ「ハニーバニー」店長のシュウ、ボーイのコジと常連客の健は、協力して銀行強盗を行う。事件後、「ハニーバニー」に逃げ込んだ3人は、自分の取り分を増やすため、仲間を出し抜こうと試みる。しかし計画に関与していたのは3人だけではなかった。シュウに計画を持ちかけたキャバクラ嬢、実際の計画の立案者、計画を嗅ぎつけた魔女のような女。果たして金を手に入れるのは誰なのか...
本作の特徴
- 藤原竜也さんとブラマヨ小杉の掛け合いがまるでコントのようで、クスッと笑える
- スピーディーなテンポで話が進むので、サクッと気軽に見れちゃう
- 数多くのどんでん返しが仕掛けられており、最後まで目が離せない
第11位 monsterz
あらすじ
目で見た人間を自由に操ることができる超能力をもった男がいた。男は生活に必要な時だけその能力を使って生きていた。ある日、男は唯一自分の能力が効かず操れない男「田中終一」を見つける。自分の操れない人間を許せなかった男は、終一の殺害をもくろむが、田中終一は化け物のような回復力を持つ超能力者だった。自由に操れる能力者ととんでもない回復力を持つ能力者の生死をかけた戦いが今始まる。
本作の特徴
- 能力者 vs 能力者の能力バトル、人間を操る能力に回復能力だけの田中終一がどう立ち向かうかに注目!
- カメラワークや演出などでハラハラ・ドキドキ感を味わえる
- 視界に入った人間を自由に操る男を演じる藤原竜也さんの目力が、能力者の迫力を遺憾無く表現している
第12位 Diner
あらすじ
殺し屋専用の食堂「ダイナー」。日給30万の報酬につられて怪しいアルバイトに手を出したオオバカナコは、ウエイトレスとしてダイナーに売られてしまう。ダイナーに訪れる客は全て殺し屋、シェフは元殺し屋のボンベロ。命はゴミのように扱われ常に死と隣り合わせの食堂で、殺し屋たちのオーダーは極上の料理か、はたまた殺し合いか。
本作の特徴
- 元殺し屋のボンベロを演じる藤原竜也さんの冷酷ながらも艶のある演技に注目!
- 派手な画面演出も相まって殺し屋専用食堂という特殊な世界観にどっぷりと浸かることができる
- 豪華な俳優陣による、映画というよりまるで舞台をみているような迫力ある演出
おまけ 太陽は動かない(2021年 3月公開)
あらすじ
24時間ごとに秘密組織:AN通信へ定期連絡しなければ爆死する。
爆弾を埋め込まれた冷静沈着な鷹野(藤原竜也さん)と相棒の田岡(竹内涼真)。
精鋭エージェントコンビに課せられた過去最大にして最悪のミッション。
キーワードは、全人類の未来を決める次世代エネルギー。
その極秘情報をめぐり、世界各国のエージェントたちが争奪に動き出し、命がけの頭脳戦が始まる。
そんな中、ふたりの心臓の起爆装置が発動!
刻々と迫り来るカウントダウン!
時間がない!襲いくる数々の困難を乗り越え、彼らは明日の太陽を見られるのか!?出典:公式サイト
おわりに
ランキングを改めて見てみると、藤原竜也さんは「死」にまつわるストーリーの映画に多く出演されているようです。
藤原竜也さんの迫力ある演技がそれらのストーリーと絡み合い、我々によりハラハラ・ドキドキ感を与えてくれているのだと思います。
どれも面白い映画なので、気になる映画が見つかったらぜひ試聴してみてください。