21世紀を代表する映画監督の1人である「クリストファー・ノーラン」。
クリストファー・ノーランの手がける作品は以下のような特徴を持っています。
- 重厚かつシリアスな世界観で語られる物語
- 時系列を駆使した難解な構成でどんでん返しがよく起こる
- CGを極力使わず、実写での撮影へのこだわり
- 聴覚でも楽しめるような音へのこだわり
この記事では、そんな彼が関わった映画作品をおすすめ順にランキングして紹介していきます。
第1位: インセプション
あらすじ
他人の夢に潜り込んで、その潜在意識から情報を抜き出すスパイのコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、実業家であるサイトー(渡辺謙)から仕事の依頼を受ける。
その依頼内容は、サイトーの経営する会社のライバル会社を倒産させるため、ライバル会社の会長の息子ロバートの潜在意識に進入し「会社を潰す」というアイデアを植え付けることだった。
コブは任務にあたるメンバーを選定し、対象に見させる夢を設計し潜在意識にアイデアを植え付ける計画を進めていく。しかし、いざ夢の中へ潜り込んだコブたちを予想外の出来事が待ち受けていた。
映画の特徴&おすすめポイント
- 夢を題材にしたスパイ映画。他人の夢に潜り込み目的を果たせるか!?
- 夢の中の夢の中の夢...、複数階層の夢の中で複数の物語が並走する
- 時間軸の異なる各階層の仕掛けが連動するラストの目覚めシーンのスッキリ感が半端ない!
関連記事映画「インセプション」のあらすじ・登場人物・感想まとめ!【クリストファー・ノーラン】
第2位: インターステラー
あらすじ
地球は異常気象の頻発による食料問題に直面し人類滅亡の危機が迫っていた。トウモロコシ農場を営んでいる元宇宙飛行士のクーパーは、秘密裏に進められていたNASAの人類救済のための作戦「ラザロ計画」に参加することになる。
ラザロ計画の目的の1つは人類が居住可能な別の星を探すこと。候補となる星は別の銀河系にある3つの星。クーパーは人類の存亡のために命をかけた有人惑星間航行(インターステラー)へと旅立つ。
映画の特徴&おすすめポイント
- ワームホールやブラックホール、あらゆるものを活用した宇宙航行にワクワクすること間違いなし
- 移住候補の星では主人公が大ピンチに。宇宙の恐怖・人間の恐怖両面が楽しめる
- 最後のどんでん返しは圧巻。物語前半の伏線がまさかあんな形で回収されるとは!
第3位: ダークナイト
あらすじ
バットマン ダークナイトシリーズ第2弾。犯罪都市「ゴッサム・シティ」で多発する犯罪を抑制するため、主人公ブルース・ウェインは「バットマン」として犯罪を抑止するための活動を続けていた。
そんな中、ジョーカーと名乗る人物が現れ、「バットマンは名乗り出ろ。名乗り出なければ毎日誰かを殺す」とバットマンに対して正体を明かすよう挑発する。
そこからの数日間、ジョーカーの宣言通り毎日のように殺人が行われていき、ジョーカーは次にブルース・ウェインの幼馴染であるレイチェル・ドーズを殺すと予告してきて...。
映画の特徴&おすすめポイント
- ヒース・レジャー演じる悪役「ジョーカー」の狂気的な演技は傑作! これだけでも見る価値あり!
- 様々な登場人物が危機的状況に追い詰められるが、その時に出る人間の本性に大注目
- 科学の力で闘うバットマンと計画性と狂気で犯罪を重ねるジョーカーの壮絶な闘いは見もの
補足
前作「バットマンビギンズ」を見ていると物語の伏線がよりわかるのでおすすめです
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第4位: プレステージ
あらすじ
「偉大なるダントン」と呼ばれていたマジシャン「ロバート・アンジャー」が劇中に溺死して死亡する事故が発生。マジックの種を暴くために舞台下に忍び込んでいたライバルのマジシャン「アルフレッド・ボーデン」が容疑者として逮捕され死刑宣告を受ける。
2人のマジシャンは元は仲が良かったが、ボーデンのミスによりアンジャーの妻は過去パフォーマンス中に溺死していた。そのことがきっかけで2人は憎みあう関係になり、互いのマジックのトリックを暴き合い、パフォーマンスの邪魔をし合うようになる。
騙し合いの果てに起きたアンジャーの溺死事件。2人のマジシャンの過去の回想と共に、その真実が徐々に明らかとなっていく。
映画の特徴&おすすめポイント
- 2人のマジシャンの人生をかけたトリックの暴きあい・騙し合いはとにかく驚きの連続!
- 冒頭開始数分で溺死する「アンジャー」。その真実を知った瞬間思わず唸ってしまうはず! 物語途中で出てくる一見無駄な描写も全て伏線!
- 劇中の説明でマジックの段階は「プレッジ」「ターン」「プレステージ」の3段階であると出てくるが、映画の構成もマジックの3段階をなぞるような美しいストーリー構成
第5位: バットマンビギンズ
あらすじ
バットマン ダークナイトシリーズ第1弾。犯罪・汚職が蔓延る腐った街「ゴッサム・シティ」。ブルース・ウェインは幼少期に両親とオペラを見た帰りに強盗に襲われ、両親を殺害されてしまう。その経験から、ブルース・ウェインはゴッサム・シティに巣食う悪を裁くため、戦う力を求めて世界を巡る旅に出る。これは、両親を失った孤児がダークヒーロー「バットマン」となるまでの経緯を描く物語。
映画の特徴&おすすめポイント
- 科学の力で闘うバットマンのアクションシーンは地味ながら見どころ満載!
- 主人公がバットマンに変貌する理由や過程が丁寧に描写されるのでヒーローに感情移入しやすい
- 物語の舞台「ゴッサム・シティ」に現代への風刺がこれでもかと詰まっていて興味深い作品
関連記事「バットマン・ビギンズ」のあらすじ・口コミ・感想 【ネタバレなし】
第6位: メメント
あらすじ
保険会社調査員のレナードは、ある日強盗に襲われて妻を失ったうえ、犯人との抗争で頭部に怪我をしし、10分間しか記憶を保てない健忘症を患う。
レナードは妻を失った復讐を果たすため、犯人探しを始めることに。記憶が持たないため、体中にタトゥーを彫って記憶を保存しながら犯人を特定すべく調査を進める。
果たしてレナードは妻殺しの犯人にたどり着くことはできるのか。
映画の特徴&おすすめポイント
- 10分間しか記憶が持たない主人公。メモ(タトゥー)の内容はいつどのような状況で書いたものか想像しながら見るのが楽しい
- 物語の時系列が複雑! はじめと終わりから、物語の真ん中に向かうように進む特殊な演出がおもしろい
- 物語の最後に待ち受ける結末は必見。結末を知れば特殊な演出にした理由も納得がいくはず!
第7位: ダークナイト ライジング
あらすじ
バットマン ダークナイトシリーズ第3弾。犯罪都市「ゴッサム・シティ」は8年前のバットマンの活躍により平和を取り戻していた。
しかし、ジョーカーとの闘いで左足に重傷を負った上、愛する幼なじみの女性「レイチェル」を失ったバットマンことブルース・ウェインは、生きる希望を失いバットマンとしての活動をやめていた。
そんな中、ゴッサム・シティにベインと呼ばれるマスク男が現れる。ベインは傭兵軍団を率いてテロ行為を巻き起こし、ゴッサム・シティ全体を核爆発で吹き飛ばそうとする。
果たして、ブルース・ウェインはバットマンとして再び立ち上がり、ゴッサムを救えるのか!?
映画の特徴&おすすめポイント
- 今度の敵の切り札は核爆弾!? ゴッサム・シティを吹き飛ばすまでのタイムリミットにハラハラが止まらない
- 生きる希望を失ったブルース・ウェインが様々な人に支えられバットマンとして再起するまでの描写が熱い!
- 全てが終わった後のラスト数分間、登場人物たちのその後からも目が離せない
補足
前作「バットマンビギンズ」「ダークナイト」を見ていると物語の伏線がよりわかるのでおすすめです
第8位: ダンケルク
あらすじ
第2次世界大戦中の1940年、ドイツ軍に圧倒された英仏連合軍はフランス北にある島「ダンケルク」に追い詰められる。
後がない連合軍は、ドイツ軍に陸からも空からも苛烈な攻撃を仕掛けられ戦況は絶望的、撤退を余儀なくされる。
そんな中、連合軍を救うため民間船をダンケルクに向かわせる救出作戦が始動。今、約40万人の兵士の命をかけた史上最大の撤退劇が幕を開けた。
映画の特徴&おすすめポイント
- 約40万人の兵士の撤退劇を陸・海・空の3視点から群像劇的に描いた作品
- リアルな作りのため派手な戦闘シーンはないが、まるで自分がダンケルクに取り残された兵士になったような没入感を味わえる
- 陸・海・空の3視点が別々な時系列で描かれ、最後に全てが交差する演出にグッとくる
関連記事映画「ダンケルク」のあらすじ・口コミ・感想 【クリストファー・ノーラン】
第9位:テネット
あらすじ
とあるオペラハウスでテロが発生。テロを鎮圧するために派遣された部隊の一員である「名もなき男」は、テロリストに捕らえられてしまう。テロリストからの恐ろしい尋問がくり返されるなか、機密情報を漏らすまいと名もなき男は毒薬の入ったカプセルを口にして死のうとする。
しかし、カプセルのの中身は鎮静剤にすり替えられていた。目覚めた彼に対し、とある男が謎のキーワード「TENET(テネット)」を頼りに「未来から来た敵と戦い、世界を救う」ミッションを与えられる。
謎の任務を課せられた名もなき男。未来から来た敵の正体とは? そして彼はミッションを達成できるのか!?
映画の特徴&おすすめポイント
- クリストファー・ノーラン監督史上、最も複雑なストーリー展開。複数回の視聴を推奨
- 巡行する時間軸と逆行する時間軸の2軸が存在し、そのトリックで視聴者を驚かせる!
- ストーリーを理解できた人は高評価、できない人は低評価と賛否両論ある作品
第10位:マン・オブ・スティール
あらすじ
科学文明が発達した惑星クリプトンで新たな命が生まれた。生まれてきた子供「カル=エル」は、人口生育が主となっていたクリプトンで久しぶりに自然に生を受けた子供だった。
そんな最中、ゾット将軍によるクーデターが勃発。惑星が滅んでしまうことを察したカル=エルの両親は、彼を地球へと送り逃がすことに成功する。ゾット将軍のクーデターは失敗に終わるものの、その後の資源不足により惑星クリプトンは滅びてしまう。
地球へ送られたカル=エルは農家のケント夫妻に拾われ、「クラーク・ケント」として本来持つ強力で超人的な力を隠して生活していた。やがて、青年となったクラークは自分の正体が何者なのかを探す旅へ出る。
映画の特徴&おすすめポイント
- カル=エルがスーパーマンになるまでの話。葛藤しながら成長していく彼を応援したくなる!
- スーパーマンはアメコミのイメージのよりもより人間味のあるヒーローとして描かれている
- CGを駆使した迫力のある映像美が魅力的! ビルを薙ぎ倒しながらのバトルシーンは迫力満点!
第11位:トランセンデンス
あらすじ
人工知能の研究者である「ウィル・キャスター」は、ある日人工知能研究者を狙った同時多発テロに巻き込まれ、その時に受けた傷が原因で余命宣告を受ける。
ウィルの妻「エヴリン」はその事実に耐えられず、彼の研究成果を利用してウィルを模した自立型人工知能を作ることを画策。科学者の友人マックス・ウォーターズの協力のもと、ウィルの意識と知能をアップロードすることで人工知能を完成させた。
しかし、完成した人工知能はネットワーク経由で様々な知識を吸収し、自動的に進化し始めた。それを見たマックスが恐怖心から人工知能をシャットダウンしようとするが...。
映画の特徴&おすすめポイント
- シンギュラリティ(=人工知能が人間を超越すること)にスポットを当てた作品
- 「人工知能 vs 人間」のよくあるSF映画とは異なり、愛や感情といった心理面をメインに展開される新感覚SF
- 暴走した人工知能と人間の闘いだが、どちらが正義かは見た人によって意見が分かれるところ。哲学的な要素も含む映画
第12位:バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生
あらすじ
スーパーマンはゾット将軍との闘い(映画「マン・オブ・スティール」での闘い)に勝利したものの、闘いの跡地では様々な人が犠牲になっていた。バットマンことブルース・ウェインの経営する会社も被害にあったビルの1つで、ブルース・ウェインは被害にあった従業員を助けるために奔走する。
世間ではそんなスーパーマンと英雄とみなすものもいれば、敵とみなすものもいる。バットマンは後者。スーパーマンに脅威を感じ、スーパーマンと戦うことを決意する。そんな折に、バットマンはゾッド将軍がテラフォーミングしようとしていたインド洋から引き揚げられた「クリプトナイト」がスーパーマン(=クリプトン星人)の弱体化に繋がることを知る。
着々と打倒スーパーマンの準備を進めるバットマンとスーパーマン。2人はやがて激突することとなる。
映画の特徴&おすすめポイント
- ゴッサム・シティのバットマンとクリプトン星からきたスーパーマンが激突! その結末やいかに...
- 圧倒的な力を持つ異星人のスーパーマンに、バットマンがどう対抗していくのかが見もの
- 闘いの中で出てくる美人女戦士「ワンダーウーマン」にも注目!
補足
前作「マン・オブ・スティール」を見ていると物語の伏線がよりわかるのでおすすめです
第13位:フォロウィング
あらすじ
作家志望の男「ビル」は見ず知らずの他人を尾行する趣味を持っていた。それは、小説のヒントを得るための趣味でもあった。
ある日、ビルが男を尾行していると、その尾行が男にバレてしまう。しかし、その男「コッブ」もビルと同様に他人のアパートへ不法侵入し、私生活を覗き見るのを趣味としている男だった。
互いに共感を持ったビルとコッブは共に行動するようになり、2人でアパートへ侵入するようになっていく。そして、ある日そこで見つけた写真に映った女性が気になったコッブは、彼女の尾行をすることに。それを境に、ビルは予想もしない事件へと巻き込まれていく...。
映画の特徴&おすすめポイント
- クリストファー・ノーランが28歳の時に作ったデビュー作! 脚本:撮影・編集・製作全てノーラン
- 時間が70分程度でサクッと見られ、短い時間でノーランお得意の時間マジックを体験できる
- 予算が少なかったためシンプルなストーリーながら見せ方が上手いので引き込まれる!
第14位:インソムニア
あらすじ
白夜の田舎町で、17歳の少女が無残に殺害される事件が起こる。ロス市警のウィル・ドーマー刑事(アル・パチーノ)とその相棒ハップ・エッカート刑事(マーティン・ドノヴァン)は犯人を探るべく事件の捜査を開始。
ウィルが思いついた囮捜査作戦で犯人をおびき出すことに成功し、海辺の小屋に犯人をおびき寄せたが、すんでのところで犯人に気づかれてしまう。あたりには深い霧が立ち込める中犯人は逃走。ウィルは犯人を追跡する中で、犯人と見間違えて相棒のハップを射殺してしまった。
ウィルはハップを誤射した事実を咄嗟に隠蔽。良心を痛めつつ隠蔽を図ったウィルは不安と葛藤により不眠症に陥ってしまう。そんな中、犯人から「ウィルが相棒を射殺する現場を見た」との脅迫電話がかかってきて...。
映画の特徴&おすすめポイント
- ウィルを演じるアル・パチーノが葛藤する演技と不眠症に苦しむ心理描写は見事
- 1人の刑事による善と悪の葛藤は見もの。ウィルはどうなっていってしまうのか!
- ノーランの他作品のように、時間軸を活用したトリックはこの作品ではおあずけ
クリストファー・ノーラン監督作品を最も多く見られるのは「U-NEXT」
各種動画配信サイトの中で、動画見放題プランで見られるクリストファー・ノーラン監督の作品をどれだけ見られるのかを比較してみました。以下の表にまとめます。(表が画面をはみ出ている場合、横にスクロールできます)
順位 | 作品名 | Hulu | U-NEXT | Netflix | Amazon Prime | dTV | FOD |
1位 | インセプション | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
2位 | インターステラー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
3位 | ダークナイト | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
4位 | プレステージ | ◯ | ◯ | ◯ | |||
5位 | バットマンビギンズ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
6位 | メメント | ◯ | ◯ | ◯ | |||
7位 | ダークナイト ライジング | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
8位 | ダンケルク | ◯ | |||||
9位 | テネット | ◯ | |||||
10位 | マン・オブ・スティール | ◯ | ◯ | ||||
11位 | トラセンデンス | ◯ | ◯ | ◯ | |||
12位 | バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生 | ◯ | |||||
13位 | フォロウィング | ||||||
14位 | インソムニア | ||||||
合計 | 7作品 | 11作品 | 7作品 | 7作品 | 4作品 | 0作品 |
調査の結果、クリストファー・ノーラン監督の映画作品を動画見放題で視聴するなら、U-NEXTが最強という結果になりました!
U-NEXTの31日間の無料トライヤルを利用すると1ヶ月間無料で動画が見放題です。
31日間が過ぎる前に解約すれば、完全無料でクリストファー・ノーラン監督の映画を11作品も楽しむことができます。
また、ノーラン監督の作品以外にも21万本以上の作品が見放題のため、ラインナップが超豊富!
無料トライヤルのキャンペーンはいつ終了するかわからないので、早めに利用するのが吉です。
補足
表の内容は2021年4月時点の情報です。最新情報は各動画配信サービスをご確認ください。
まとめ
この記事では、クリストファー・ノーラン監督の関わった14作品について、おすすめ順にランキング化しそれぞれの映画のあらすじ・特徴をまとめました。
どの作品も練り上げられたシナリオが素晴らしく、ワクワクするような構成で我々視聴者を楽しませてくれるものばかりです。
気になった作品があれば、ぜひ休日のお供にしてみてください。
また、クリストファー・ノーラン監督の作品を楽しむなら、11作品が見放題のU-NEXTがおすすめ。
31日間の無料期間がついてくるので、料金不要でノーラン監督の作品を見漁ることができます。
クリストファー・ノーラン監督の作品をこれから見ようと思っている人はぜひチェックしてみてください。